自分にはどの程度の高さの枕がちょうど良いのか分からずに、混乱されている人もいると思います。
そこで、簡単に判断できる方法をお教えします。
仰向けで寝る場合は、自分のおでこと顎の高さを見比べて同じ高さであれば、枕はあなたの頚椎に適応しているといえます。おでこの方が高ければ、枕が高過ぎるので、低く調整する必要があります。その反対に、顎の方が高ければ、枕が低過ぎるということです。
横になる場合では、肩が潰れないのが最適な高さです。
市販で売っている枕はたくさんありますが、何個も買い換えて使ってみても、朝になるとやはり首や肩が辛いというご意見がありました。それは何より自分に合う枕を選ばなければいけないのです。
頸椎に適応する枕は私の治療効果に直接関連をしていますので
ネットでいい枕があるかどうかを探しましたが頸椎に適応する枕はあまりなかった結果でした。
なぜならいくら有名なまくらでも仰向けに寝れば問題がないですが横に寝るとほぼ低くて、肩をつぶれ、頸椎がねじられる状態で寝させる枕でした。
みんなは枕が低いならいいと思っていますがそれで頸椎をやられた人が多い。
毎日に治療しながら患者の寝る姿勢や枕をチェックしています。
間もなくわたしの研究された頸椎に適応する枕がてきあがります。